埼玉県にお住まいの方よりフォールディングバイク、ダホンMu SLの2011年モデルをお譲り頂きました。有難うございました。
ダホンも意外と?歴史が古く、第一号機は1982年だそうです。もともと、折り畳み自転車自体にも歴史もあり、当初は軍用自転車として発展していきました。
『自転車の歴史 200年の歩み・・・誕生から未来車へ』(ドラゴスラフ・アンドリッチ、ブランコ・ガブリッチ著、ベースボール・マガジン社、1992年)によると、「1895年、フランス陸軍第87歩兵連隊のジュラール大尉は、おそらく世界で初めて折り畳み式の自転車をつくる。重さはわずか14キロ。1分以内に折畳み、二つの車輪を重ねて背負うことが出来る」とのこと(写真も引用)
本の写真を見ると、今の折りたたみ方式と良く似ていることが分かります。
軍用以外でも、日本ではワンタッチピクニカなど、親しまれた自転車もありましたが、本格的なサイクリング用として認知されたのは、上記のダホンやブロンプトンなどが有名だと思います。
あえて不利な点を挙げれば・・・、車輪が小さいので漕ぐのを止めると止まりやすいこと(慣性モーメントですね)、リヤディレーラーが地面に近いので、ちょっと気にする点があるかもしれません。しかし、その点を上回る楽しさが、折畳み自転車にはありますね。
三月銀輪館では折り畳み自転車やミニベロ(小径車)を買取しております。ダホンやブロンプトン以外でも、アレックスモールトンや、オーダーメードではいちかわさんのリバーワンなど、多種に対応させて頂きます。
まずはお気軽にフリーダイヤル:0120-68-3196/10-20時)または三月銀輪館のサイトよりご相談下さい。お待ちしております!